審美歯科

    長久手市の歯医者、長久手フラワー歯科の審美歯科治療

    「銀歯が目立つのが気になる」
    「前歯の色や形を整えたい」
    「笑ったときの印象をもっと良くしたい」

    そんなお悩みはありませんか?
    長久手フラワー歯科では、見た目の美しさだけでなく、噛む機能や耐久性も重視したトータルバランスの審美歯科治療を行っています。
    当院では保険治療から自費治療まで、患者さまのご希望・ご予算に合わせた最適な選択肢をご提案します。

     

    「保険診療」でも美しく:CAD/CAM冠に対応

    長久手市の歯医者、長久手フラワー歯科の審美歯科治療

    「審美歯科治療は自費診療だから高額…」

    と諦めていらっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。

    当院では、保険診療の範囲内でも、銀歯に代わる白い被せ物である「CAD/CAM冠/インレー」に対応しています。
    CAD/CAMとは、歯型のスキャンデータをコンピュータに入力し、ハイブリットセラミックのブロックを、機械によって入力された歯の形に削り出して作る歯科技工物です。
    歯科技工士ではなく全てコンピュータが自動で作成するため、費用と期間を抑えることが出来るのが特徴で、金属を使用しないため金属アレルギーの心配もございません。
    材料にはハイブリットレジンを使用しているため、銀歯やセラミックスなどと比べると強度はどうしても劣ってしまいますが、保険で白い歯を入れることが出来るのは大きな魅力といえるでしょう。

    注意点

    保険適用のCAD/CAM冠は、保険のルール上、装着後2年間は作り直しができないという制約があります。
    万が一、2年以内に破損や不適合が生じた場合でも、再製作には患者様の自己負担が生じる可能性があります。
    この点については、事前に十分にご説明し、ご理解いただいた上で治療を進めます。
    当院では、できる限り美しく機能的なCAD/CAM冠を提供できるよう、精密な型取りと調整を心がけています。

     

    より高い審美性・機能性を求める方へ:自費診療の審美歯科メニュー

    長久手市の歯医者、長久手フラワー歯科の審美歯科治療

    「もっと自然で透明感のある歯にしたい」
    「より強度が高く、長持ちする素材を選びたい」
    「金属アレルギーが心配なので、完全に金属を使わない素材にしたい」

    このようなご希望をお持ちの方には、自費診療の審美歯科メニューをご提案しています。
    自費診療の素材は、保険診療の素材に比べて、審美性、耐久性、生体親和性の点で優れています。
    患者様のご予算やライフスタイル、求める仕上がりに合わせて、最適な素材と治療法を一緒に選びましょう。

     

    ジルコニア:圧倒的な強度と自然な美しさの融合

    長久手市の歯医者、長久手フラワー歯科の審美歯科治療

    ジルコニアは「白いダイヤモンド」とも呼ばれる非常に硬いセラミックの一種で、歯科材料として近年注目を集めています。
    被せ物(クラウン)やブリッジの土台として使用されます。


    メリット

    圧倒的な強度
    天然歯のエナメル質に近い、あるいはそれ以上の強度を持つため、奥歯の強い噛み合わせにも耐えられます。
    割れたり欠けたりするリスクが非常に低く、長期間安定して使用できます。

    優れた審美性
    天然歯のような透明感とツヤがあり、自然な色調を再現できます。
    光の透過性も高いため、よりリアルな仕上がりが期待できます。

    生体親和性が高い
    金属を一切使用しないため、金属アレルギーの心配がなく、歯茎への着色(ブラックマージン)も起こりません。
    体に非常に優しい素材です。

    汚れがつきにくい
    表面が非常に滑沢で、プラークが付着しにくいため、むし歯や歯周病のリスクを低減し、衛生的です。


    デメリット

    保険診療に比べて費用が高くなります。
    非常に硬いため、対合する歯(噛み合う相手の歯)が摩耗するリスクがわずかにあると言われることがありますが、当院では噛み合わせを精密に調整することで、このリスクを最小限に抑えます。

     

    e-max(イーマックス):透明感と天然歯のような輝き

    長久手市の歯医者、長久手フラワー歯科の審美歯科治療

    e-maxは、ニケイ酸リチウムガラスセラミックと呼ばれる、非常に高い透明感と強度を兼ね備えたセラミック素材です。
    主に前歯の被せ物や、インレー(部分的な詰め物)に使用されます。


    メリット

    抜群の審美性
    天然歯に近い光の透過性と独特の透明感を持つため、非常に自然で美しい仕上がりが特徴です。
    特に前歯の治療において、周囲の歯との調和が取れた、自然な輝きを再現できます。

    優れた適合性
    精密な加工が可能なため、歯との適合性が高く、隙間から細菌が侵入するリスクを低減します。

    適度な強度
    ジルコニアほどの硬さはありませんが、日常的な噛む力には十分な強度を持ち、割れにくい特性があります。

    生体親和性が高い
    金属を一切使用しないため、金属アレルギーの心配がなく、歯茎への悪影響もありません。


    デメリット

    保険診療に比べて費用が高くなります。
    ジルコニアほどの強度はないため、噛み合わせの強い奥歯全体を被せるような場合には不向きな場合があります。

     

    ゴールド:生体親和性と適合性、しなやかさで長持ち

    長久手市の歯医者、長久手フラワー歯科の審美歯科治療

    ゴールド(金合金や白金加金)は、歯科治療において古くから使用されてきた歴史ある金属素材です。
    一見、審美歯科とは関係ないように思われるかもしれませんが、実は非常に優れた特性を持つ素材です。

    機能性や耐久性を最優先して換えたい方、歯ぎしりや食いしばりの癖があり、強度と歯への優しさを両立させたい方におススメの素材です。


    メリット

    高い生体親和性
    歯や歯茎との馴染みが良く、金属アレルギーのリスクが非常に低い素材です。体に優しく、長期間使用しても安心です。

    優れた適合性
    非常に精密な加工が可能であり、歯との適合性が非常に高く、隙間ができにくいため、二次むし歯のリスクを最小限に抑えます。

    適度な「しなやかさ」
    適度な弾力性があるため、噛む力を吸収し、歯や顎への負担を軽減します。
    歯ぎしりや食いしばりの癖がある方にも適しています。
    また、割れや欠けのリスクが非常に低いです。

    長寿命
    適合性が高く、歯や顎への負担も少ないため、適切に管理すれば非常に長く使用できます。


    デメリット

    金属色が目立つため、審美性が重視される前歯や、人から見えやすい奥歯には不向きです。
    貴金属であるため、費用が高くなります。

     

    「アフターフォロー」も充実:長期的な美しさと健康をサポート

    審美歯科治療は、治療して終わりではありません。
    作製した詰め物や被せ物を長持ちさせ、お口全体の健康を維持するためには、治療後の「アフターフォロー」が非常に重要です。

    定期的なメンテナンス
    定期検診では、詰め物や被せ物の適合状態、むし歯の有無、歯茎の健康状態、噛み合わせのバランスなどを総合的にチェックします。

    プロフェッショナルクリーニング(PMTC)
    歯磨きでは落としきれない汚れや、被せ物と歯の境目に溜まりやすいプラークを、歯科衛生士が専門の器具を用いて徹底的に除去します。
    これにより、むし歯や歯周病の再発を防ぎ、被せ物を長持ちさせます。

    適切なセルフケア指導
    詰め物や被せ物を装着した部分の正しい歯磨き方法、デンタルフロスや歯間ブラシの使い方など、患者様のお口の状態に合わせたセルフケアの指導を行います。

    修理・調整・保証期間
    万が一、詰め物や被せ物が破損した場合、迅速に対応いたします。
    自費診療の詰め物や被せ物には、種類によって保証期間を設けています。
    保証期間内に、万が一破損や不適合が生じた場合は、当院の規定に基づき無償で再製作または修理を行います。
    これにより、患者様には安心して自費診療の治療を選択していただけます。

     

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